小4長男が昨年末からスタートした パルキッズ 7-day English のレッスン期限が、3日後に迫ってきました。それに対して残りのレッスン数が37レッスンという…。
英検が終わってからこの1か月は、主に7-day Englishに絞って取り組んできました。しかし基本的に毎日運動系の習い事をしているので、平日は特に宿題と習い事で手一杯で できても1レッスンがやっとでした。
こりゃ間に合わないことは決定です(ノД`)シクシク
7-day English
英語素読入門教材 7-day English | 英語教材パルキッズ
メインレッスン
メインの取組みは全144ストーリーの素読です。
レベルは英検4~準2級程度で、内容は小難しいものではありません。
正しい発音とリズムで素読を繰り返すことにより、英語を英語のまま理解できるようになります。
素読の他は、課題のストーリーの内容に関するクイズや TOEIC対策問題などもあり、所要時間は15~20分程です。
こんな感じで素読します↓
取組み方
レッスン期限は12か月で、推奨の取組み方は2種類です。
①6日間で取組む
②1日1レッスン(週休1日)で取組む
①の6日間で144レッスンできることを考えると、残り3日で37レッスンも不可能ではないかも?と一瞬思いましたが、やっぱり冷静に考えると時間が足りないです💦
せめて長期休み中だったらな~
もう1つの②のペースで取組むと6か月で全レッスンを終了できる計算。
すべてのレッスンを終えた後は、レッスン期限まで復習レッスンや ライブラリからストーリーの素読を繰り返します。
12か月もあったのに終わらせられないなんて、途中どれだけ怠けたのか、、。
でも今年は英検の受験が続き、そちらの対策に時間を取られたし~ と言い訳してみる。
さらには、
いや、でも100レッスン以上取組めてるし頑張った方でしょう。
とうっすら満足している母はやっぱりナマケモノです。
レッスン期限が過ぎたあとは
全144ストーリーの音声とテキストがダウンロードできます。
残念ながらクイズの類は レッスン期限終了後は取組めなくなりますが、メインの素読はやり放題です。
幸い長男は7-day Englishが好きなので、ちゃんとダウンロード&テキストを印刷しておけば繰返しやってくれるはず。
なんで7-dayが好きなのかと聞いてみたところ、
「内容がおもしろい」
とのこと。とてもシンプルな理由でした。
なんでも楽しめて偉いぞ、長男。
実際に感じた効果
・長文に対する免疫
英検の長文問題に取り組みながら、その効果を感じました。
英検では 限られた時間の中で長文を読み解いていく必要があるわけですが、「長文うげー」となってる母を横目に、長男はどんどん読み進めていました。また、英語を英語のまま理解して読み進める力がついてきたため、いちいち日本語に訳しながら読んでいる母と比べて処理能力が全く違いました。
・ネイティブのようなリズム
DWEに取組んでいた頃から発音は良い方だったと思いますが、ここ半年くらいで話し方がネイティブに近づいたような印象です。以前とどこが変わったのかな~と考えたところ、話し方に「リズム」がついたのだとわかりました。
またそのリズムが身に付いたことで、リスニング力も一段と上がったと思います。映画を観ていて、母が字幕を見てもなんと言ったか聞き取れない箇所を、長男に聞くときちんと教えてくれます。
もうすぐ期限が終わってしまいますが、改めて見てみるとHPの教材紹介にも書いてありました。↓
日本人が英語を聞き取れない理由は、英語の音の仕組みを知らない点にあります。英語は「子音」で終わることが多く、その後「母音」で始まる単語が来ると自然に「リエゾン(子音誘引)」してしまうのですが、この感覚が日本人には難しいため、なかなか英語が聞き取れないのです。
「英語素読」で口を動かして、正しい発音で発生すると、自然に「リエゾン(子音誘引)」ができるようになります。しかも「リエゾン(子音誘引)」が感覚としてわかるようになると英語が簡単に聞き取れるようになるのです。
さいごに
長男の7-day English のオンラインレッスン期限はもうすぐ終わってしまいますが、1年間の取組みで成長を感じました。(雑な取組み方だったため、もしかすると本来の効果の半分かもしれませんが💦)
長男のオンラインレッスン中に、横にいる次男が 宿題の手を止めて聞き入ってることも多かったので、きっと次男も楽しんで取組んでくれることでしょう。(本当は、文字を読むことが好きではない点が気掛かり)
次男が最近取組みをスタートしたパルキッズジュニアが終わる 2年半後くらいに、7-day English をスタートしたいと思います(購入済み)。
その頃までに、できれば英検3級・準2級まで合格できたらいいな~と妄想中。
わが家の現在メインで取組んでいる英語教材(PR)↓↓