ブログの更新が滞っておりました。
家族全員が風邪を引き、二次試験を控えた長男が咳で喋れなくなった時は焦りましたが、病院で少し強めのお薬を処方してもらってなんとか本番に臨むことができました。
この1ヶ月は、主に参考書付属のCDの掛け流し・音読・ネイティブキャンプの二次試験対策コースと、毎日なにかしらの取組みを続けてきました。
一次試験受験直後から二次試験対策をスタートしたおかげで、一通りの対策はできたという安心感 (満足感?)を持って本番を迎えられました。
出発前にネイティブキャンプ日本人講師による英検二次試験対策を受ける
人気日本人講師の予約がとれた!
今回の二次試験は午後だったので、午前中にネイティブキャンプの講師の予約状況を覗いたところ、『みんなは一体いつ予約してるの?』と不思議に感じる程いつも予約で一杯の日本人講師の予約が、ポツンと1件だけ空いていました。
すぐさまコインを追加購入して予約!
既にネイティブキャンプの二次試験対策コースの全10回を終えていましたが、以前から英検についての知識や経験のある日本人講師に、より具体的なアドバイスをもらいたいと考えていたからです。
例によって、ギリギリ・・
しかし、想像していた通りの内容の濃いレッスンを受けることができ大満足♩
いつもの外国人講師による実践練習もモチロン良いのですが、テストの採点基準やポイントを理解した上で 日本語でアドバイスしてもらえたのが良かったです。
(もっと早くに受けられていれば尚良かったのですが💦)
アドバイスを受けてわかったこと
母が良かれと思って『こうするといいよ』と言って練習していたことが、返って余計な減点対象を増やしていたということが発覚。
具体的にはQ2の 3コマの絵を見てストーリーを考える問題についてです。
ストーリーを考えるのが割と好きな長男。そこで、絵から見てとれる状況をできるだけたくさん説明できるように、と言って一緒に練習してきました。
たくさん話すことで、あわよくば加点でもしてもらえるのかと母が勝手に考えていたからです。
でも、間違っていました💧
話すことは問題ないものの、必要以上に話した中に文法の誤りがあれば それによって減点されてしまうとのこと。だから無理にたくさん話さなくて良いということでした。長男はストーリーはサラサラと出てくるものの、何度注意しても、サラサラ喋ればしゃべるほど時制でミスが出てしまうのです・・。
1コマ目に1センテンス
2コマ目に2センテンス
3コマ目に2センテンス
で充分だそう。
確かに参考書の模擬試験の解答例もそうなっていました。
それを横目に、
『これじゃーシンプルすぎるよねー。』
と言って、あれやこれやと余計なストーリーを考えていた母と長男。
無駄だったみたいです。。
楽しかったんですけどね。
付き添い許可が出ず
前回の準2級の二次試験では、付き添いの母も問題なく教室まで通してもらえたのですが、なんと今回は受付時点で断られてしまいました。
「小学4年生なら問題なく記入できますよ。」
・・いや、そうなんですけどね。
4か月前も同じ小4だったのに、2級はダメなのー。
確かに二次試験はそんなに記入することもないので すぐに納得はしたのですが、心の準備ができていなかったので 母はやや動揺してしまいました。長男も一瞬不安そうにはしていましたが、すぐに「大丈夫!」と気持ちを切り替えていました。
念のため、受験票に西暦と平成の生年月日をメモして渡しました。
級によって違うのか、会場によって違うのか・・統一してくれたらいいのに。
二次試験を終えて
今回は待合室で1時間半ほど待ちました。
出てきた長男の表情はやや微妙。
外に出てからどうだったか聞くと、
「うーん、ちょっとわからなかったところがあった」
とのこと。
音読とQ1が特に微妙らしいです。
Q1は音読した内容に対する質問なのですが、まったく見当違いな答えだった場合はやはり5点中1点ももらえないものなのでしょうか。
「満点じゃなくても、各問でそれぞれ6-7割程度の点をもらって合格できれば良し」と考えていたのですが、Q1が0点だったら痛いな・・。
まあこれは結果が出るまではわからないです。
でも、受験料はもったいないですが 1年間の一次試験免除資格があると思うと心は軽いです。
いつかはきっと受かるさ~
くらいの気持ちで結果を待ちます☆
同じく二次試験を受験された皆さま、お疲れさまでした!!