英検の筆記試験は時間との勝負ですよね。
本番前に、各問題ごとの目標タイムを決めておくことが大切です。
そして、本番に持ち込む時計を使って過去問に挑戦しておくこともお勧めします。
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前回 購入して失敗だった腕時計
前回の英検準2級の一次試験の前日に、急遽 腕時計を買いに走ったわが家。
千円程度の時間がわかれば良し!な時計を探しにいったはずが、行ったお店には割と良い時計しか置いておらず・・なぜかG-SHOCKのソーラー電波時計を買って帰ることに。(これは後に、準2級の合格祝いとなりました。)
腕時計を普段から着け慣れていないため 試験中は机に置くつもりでした。
しかし 一次試験会場の机が斜めだったため、どう置いても転がってしまったG-SHOCK・・。
おまけに操作方法もまだわかっていないため、急にアラームが鳴ってしまうのではないかという不安から、結局母が持ち帰ることに💧
(何事も早めの準備が大切!)
英検一次試験にタイマーは持ち込めるか
受験票の持ち物欄を見てみると、
腕時計(携帯電話等・スマートウォッチを時計として使用することは禁止)
とあります。
腕時計・・?うで??
タイマーってどうなんだろう?
と 本番までドキドキしていましたが、当日試験監督に実物を見せて確認したところ、
「音が鳴らなければOK」
と言われ、ホッと一安心。
知らない人も多いですよね、きっと。
試験慣れしていない小学生だけでなく、中高生でもタイマーの方が便利だと思うけどな。
※今回の長男の受験の際はOKでしたが、会場や試験監督・今後のルールの変更等があるかもしれませんので、都度自己責任でご確認くださいませ。
今回 購入したおすすめストップウォッチ
前回の準2級受験の際は 教室の壁かけ時計で対応できたのですが、問題数も時間も増えた2級受験にはやはり手元に時計が必要だろうと、探して購入したのがこちら。
セイコー(SEIKO) ALBA PICCO SCHOOLMASTER ブルー ADMG003
セイコー(SEIKO) ALBAPICCOSCHOOLMASTERホワイト ADMG001
セイコー(SEIKO) ALBAPICCOSCHOOLMASTERピンク ピンク ADMG005
これ、すごく良かったです。
操作音もアラーム音も鳴らないように設定できるし、子供にも「こうすると音が鳴るようになっちゃうから、ココは触らないでね。」と説明すれば安心。
裏に滑り止めがあるので、斜めの机でもずり落ちない。
大きな液晶で残り時間が一目瞭然。
タイマーだけでなく、時計やストップウォッチモードもあり。
タイマーはあらかじめ『1:24』(2級の場合:筆記試験85分から1分マイナス)にセットしておき、本番では開始と同時に真ん中の大きなボタンを押すだけ。
「試験終了時刻は何時だったっけ?」と 何度も前の黒板を見る必要がなく、また残り時間を計算する手間もなくなります。
長男の場合、一番にライティングに取り掛かる作戦だったので、
- 『1:05』までにライティングを終える!
- 最悪でも『1:00』までには大問1へ!
- 『0:50』には大問2へ移れるように!
というような(ざっくりした)時間配分でやってみました。
過去問に取組む時だけでなく、ライティング練習時もこのタイマーで『1:24』からスタートして『1:05』終了目標で取組むようにしました。
日頃からの『残り時間〇分までにライティングを終える』という 本番を意識した練習は、とても効果があったと思います。
まとめ
本番になってみないと思いつかないことって多いですよね。
特に小学生の場合、本番で自分一人で対応することが難しいこともあると思います。そんな中でも、なるべく精神的負担を減らしてあげることが 実力をより発揮できることにつながるのではないでしょうか。
タイマーは本当におすすめです。
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