わが家の小4長男が、英検2級の一次試験に合格しました💮
一昨日から母の私が高熱に倒れ、発表直前は寝ていても英検スコアの足し算にうなされるという悪夢が続きましたが、なんとか英検HPから合格を確認することができました。
英検合否結果
ライティング
一番の不安材料であったライティングですが、なんとか素点で10点もらえていました💡
長男の書いたライティングの理由についてはこちら→【英検2級】一次試験の英検スコアと合否の希望的観測 - なまけもの教育ママの取組み
そして以下が、英検HPに掲載されている ライティングテスト採点に関する注意点です。
●解答作成時の注意点
TOPICに示された問いに答えていない
TOPICに示された問いの答えになっていない場合や、全く関係のないTOPICについて書かれていると判断された場合は、すべての観点で0点と採点されることがあります。
出典:ライティングテストの採点に関する観点および注意点(1級・準1級・2級) | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
ひょえ〜〜
すべての観点で0点、恐ろしい〜
長男が書いた2つの理由のうち 1つは有効であったものの、もう1つのとんちんかんな理由が『questionの答えになっていない』と判断されて、0点にされてしまうかもしれないという不安が拭えませんでした。(現行の英検ではリーディング・ライティング・リスニングのどれか1つでも0点になると、たとえ残りの2つが満点だとしても合格基準点には届かないようになっています。)
なんとか採点対象となったようで一安心。
よかったよかった。
リスニング
長男は答えを控えてきていなかったので、発表までドキドキでしたが、なんと3問のミスだけという快挙!
『難しかった』
『2、3問怪しいかも』
と言っていたので、6問くらいはミスしてるかなと推測していたのですが、結果は本人の主張通り。
そして今回はリスニングの難易度が高かったようで、素点27点に対し英検CSEスコアで611点ももらえました。回によっては同じ27点でも580点くらいになることもあるので、今回は唯一の武器がリスニングの長男には ラッキーな回だったように思います。
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リーディング
リーディングも合格者平均点を見てみると、そこまで難易度は低かったわけでもなさそうです。
素点20点に対して500点をもらえたことも、今回の合格に繋がる一因でした。一時は450-460点しかもらえないかも?と不安になる時もありました💦
本当に英検スコアって読めないからドキドキしますねー。
まとめ
今回の結果は『真に英検2級の実力あり』とするには不十分ではありますが、でも一次試験合格はやっぱり嬉しいです。
リーディングも半分しかとれていないものの、今の長男の実力からすれば万々歳。リーディングで半分取れれば合格の可能性あり!と予想していました。
それにしても 85分の筆記試験の後でも集中力を切らさず、冷静にリスニングで結果を出した長男。わが子ながら素直にすごいと思います。リスニングにうつる前の、筆記ラスト5分の休憩が功を奏したのか(笑)
受験申込み時は『まだ無理だよなあ』と悩んだ母でしたが、思い切って受験して良かったです。やはり、前回の受験の感覚が残ってるうちに受験したことは大きかったように思います。
試験を終えて出てきた長男の顔を見るまでは『今回は受からないだろうな』と思い込んでいた母でしたが、一方の長男は『絶対に受かる!』と強い信念と自信を持って試験に臨んでいました。
子供の可能性は無限大。
親が勝手に諦めちゃ駄目なんだな〜と思いました。
熱が下がったら、大いに褒めてあげたいと思います。(現在、隔離中の母💧)
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引用・転載元:
https://www.palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-1902
小豆澤宏次『小学生で英検2級の壁を越えるには』(株式会社 児童英語研究所、2019年)