一昨日オンラインで、小4長男の英検準2級一次合格を確認しました。
「おそらく合格はできてるかな」と予想はしていたのですが、苦手なライティングで思いがけず高得点をもらえたことで ちょっとテンションが上がってしまった母です。
このブログで何度もお伝えしている通り、もともと長男はライティングが大の苦手。1,2か月前は、スペルがわからない以前に 人に読んでもらえる字を書くこともままならないような状態からのスタートでした。
また英検3級のライティングと比べて 準2級のライティングは内容や使われる単語も難しく 長男が質問自体の意味がわからない可能性もあったので、とにかく「本番は、理解できる内容でありますように」と祈るばかりでした。
試験を終えて出てきた長男に、「ライティングの質問は何だった?書けた??」と聞くと、
「簡単な質問だったよ!大丈夫だと思う!!」
と自信満々の返事。
しかし どんなことを書いたのかと詳しく聞いてみると、文法ミスやスペルミスに加えて支持する理由もスマートではなく・・。ほくほくと満足気な長男を横目に、母は「半分ちょっとの点がもらえれば御の字かしら。」なんて思っていました。
それが蓋を開けてみれば、まさかまさかの8割超という結果で とにかく驚きました。
ライティングの解答と得点の考察
成績表が出たら、長男の解答と得点を分析・考察してブログに書いてみようかな~なんて思っていたのですが、もはやよくわからなくなってしまいました💦
しかし長男が英検に挑戦するにあたって、母としては「ライティング問題ってどの程度書けたら良いの?」と少しでも参考になる情報が欲しかったので、今後のためにも記しておきたいと思います。参考にしてくださる方がいれば幸いです。
ちなみにオンラインの合否発表では、分野別(リーディング・リスニング・ライティング)の得点は確認できますが、その詳細は紙の成績表が来るまでわかりません。成績表が届いたらまた追ってお知らせしますね。
長男のライティング解答
2019年度第1回 準2級 ライティング
出典;準2級の過去問・対策 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
QUESTION
Do you think it is better for people to live in a house or in an apartment ?
ANSWER
I think it is better for people to live in a house.
I have two reasons.
First, a house is bigger. If you live in an apartment, you have to sher(share) .
Second, sometimes there is (an) elevator but sometimes don’t in an apartment, you have to clim(climb) a lot of sters(stairs).
For these reasons, I think that it is better for people to live in a house.
(66語)
観点別の得点を予想
面白いもので、公式に良い点数をつけてもらってから改めて見てみると、なんだか素晴らしい解答のようにも思えてきました(笑)
しかしながらやはり気になるのはスペルミスと理由の弱さ。
二つ目の理由については、a house に住む方が良いという理由ではなく、an apartment に住むと大変だ~という理由になってしまっているのですが これでもOKなんですね?母はもうよくわかりません。
ライティングは内容・構成・語彙・文法の4つの観点(各4点)の合計16点の配点があります。長男は上記の解答で16点中14点をもらうことができました。足りない2点は、語彙と文法で1点ずつ減点されているのかなと予想します。
もし母の予想通り 語彙での減点が1点だとすると、スペルは間違っていても伝わればそんなに減点されないのかな??という感想です。理由も全くもってとんちんかんなことでなければ、内容も点数をくれるのかもしれないですね。
もう数日もすれば紙の成績表が届くので、それを見てまたわかったことがあればブログでご紹介しますね。
ライティング対策プリントの成果
長男の英検のライティングの取組みは、子ども向け英検対策 英検オンラインレッスン | 英語教材パルキッズ付属のライティング対策プリントを ひたすら書き写すことでした。
ライティング対策プリントは、何通りもの解答例を書き写すことによってライティングの解答に必要な型を身に付けることができるというものです。
信じていなかったわけではありませんが(笑)、今回の長男の解答を見て改めて ライティング対策プリント書き写しの成果が出ているなと実感しました。
・決まった型をサラサラと書けたことで時短になった
・必要な語数を、数えることなくクリアしている
・理由を述べる流れが、対策プリントを参考にしている
(例;sometimes ~ の箇所)
長男の予定していたライティングの所要時間は10~15分です。限られた時間内で、語数のボリュームもばっちり迷いなく記入し 次の問題に進むことができたのは、ライティング対策プリントを繰返し書き写した成果だと思います。
「ライティングを継続したい」と言いつつ、結局一次試験以降全くできていません💧また最近は学校の勉強のチェックができておらず、昨日は長男の割り算の筆算ドリルを解くスピードが遅すぎることに気付いて 母はあんぐり。。バランス良くやらないといけないですよね。
わが家の兄弟が取組んでいるパルキッズの幼児・小学生のための英検対策教材『英検オンラインレッスン』は5級から2級まであります。オンラインレッスンの体験やライティング対策プリントのお試しダウンロードがこちらでできます(PR)⇩