小２次男【パルキッズキンダー】と【 I Love Reading】最近の様子

ここ１ヶ月は小４長男の英検受験対策にかまけて、ほとんど放置状態だった小２次男の英語の取組み。

何年後かの次男用に→【パルキッズ英検対策教材】英検オンラインレッスン３級・準２級・２級をまとめ買い！！ - なまけもの教育ママの取組み

そんな中でも、パルキッズキンダーとアイラブリーディングの毎日のかけ流しと、ほぼ毎日のオンラインレッスンは継続してます。オンラインレッスンは、学校の宿題が終わった流れでやるよう本人に任せています。

パルキッズを始めた当初は、宿題も習い事も多い中できちんと取り組めるか不安もありました。しかし実際にやってみると、かけ流しの時間は意外に確保できるものだなと実感しました。

(アイキャッチ画像；https://www.palkids.co.jp/i-love-reading/)

パルキッズのかけ流し
パルキッズのオンラインレッスン
- パルキッズキンダー（１年５か月）
- アイラブリーディング set Ｃ
まとめ

パルキッズのかけ流し

1日90分「パルキッズキンダー」をかけ流します。これがことばを身につけるために必要な言語環境になります。意識して聞く必要はありません。お子さまが遊んでいる時、お食事、他の取り組みをしている時などにBGMとして小さめのボリュームで流してあげましょう。
毎日「パルキッズキンダー」をかけ流すことで、英語を日本語に訳さず理解できる自然なリスニング力が育ちます。

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わが家のかけ流しの時間

起床〜登校

子ども達が起きてきた瞬間からかけ流しスタート！

着替えや朝食などの登校前の時間に45分

帰宅〜習い事

帰宅した瞬間からかけ流しスタート！

習い事に行くまでの宿題の時間に45分

習い事がない日は、公園から帰宅してからの宿題の時間に45分

夕飯の時間

もともとテレビは食事中には見られない位置にあるので、「テレビにして～」という攻防はありませんでした。

今では家族全員が (当初は嫌がっていた夫でさえ) 食事中にパルキッズのかけ流しがないと違和感を感じるまでに。ここで３０分確保できます。

その他

基本的には上記のスケジュールでかけ流しをしていますが、あまり固く考えず「ちょっと足りなかったかな～」と思えば、寝る前の時間や車の中などで調整しています。

ゆるゆると、でも毎日続けることが大切です。

かけ流しのポイント

以前は『かけ流し』というと子ども達がちゃんと聞いてないといけないと思っていたのですが、何か他のことをしながら小さな音量でオーケーと聞いてから、ハードルがかなり下がりました。

意識して聞かせないことが大事だそうです。

以前は兄弟で会話が盛り上がってふざけていると、『ちょっと！ちゃんと聞きなさいよ～！！』なんて割って入っていた母ですが、そのかけ流しの極意を知ってからは、『意識してないな、しめしめ。』くらいに思うようになりました(笑)

とっても気楽に取り組んでオーケーなんです✨

かけ流しの効果

英検などの試験にも有利

英語耳や英語の回路ができているとリスニング問題が有利であるということは、当然と言えば当然なのですが。

長男の英検過去問のリスニング問題を横から覗いていた時に母が感じたこと。

それは「１問を解く制限時間が短い」ということです。３級は問題文を２回繰り返してくれたり問題文自体が短いので、余裕を持って解答を選ぶことができていました。ところが準２級になるとぐっと問題も長くなり、考える時間が短くなったと感じました。

しかしそこで流れてくる問題文を英語のまま理解できる英語回路があれば、日本語に訳すというタイムロスがないため、短い解答時間内でも正解を選ぶことができるのです。

今後は英検だけでなくその他入試試験においても、リスニングができることによるメリットはかなり大きいと思いました。

余談ですが、試験時間が終わる少し前に教室横で待機していた時のこと。窓から後方の席の受験者が丸見えだったのですが、その中にいた小学低学年の男の子がリスニング問題中にも関わらずボーっとしていたのです。時々下を向いてはまたボーっとするの繰り返し。最初は「あの子、大丈夫かな？」と心配になりましたが、すぐに「ああ、きっとボーっとしていても聞こえているんだろうな。」と理解しました。うらやましい。