数日前に初めて過去問に取組み、大問1では見知らぬ単語のオンパレードで正答率は半分以下、見事に自信を失った小4長男です。
通院の予定もあり、その日は大問1のみで残りの問題はやりませんでした。
週末に残りの問題に取り組んでみたところ、結果はほぼ正解でした。ただ、時間を測らずのんびり取り組んだので、本番はそうはいかないと思います。それでも長男が自信を取り戻したようで良かったです。
英検受験前に一番大切なことについては、前回記事をご覧ください⇩
そして昨日は雨のため習い事のサッカーはお休み。
時間ができたので、母はまたしめしめと過去問を印刷。今度は2018年度第2回の試験問題をやってみました。
前回よりは正答率は上がったものの、やはり大問1はわからない単語が多くまたしても散々な結果に。母も自信のない問題は答えを見ながら丸つけ💦
しかし大問2やその後の長文読解については、今回もほぼ正解できていました。
昨日、長文問題の取組みを隣で見ていて気付いたことがあります。
週末にもうっすらと気付いていたのですが、今回はっきりと分かりました。
長男(母よりも)長文読むの早っ!!
ここで一旦母の英語力について述べておきます。
受験は人生で中学受験のみのため、受験科目として英語を勉強したことはありません。英検受験も高2の時に2級不合格の後諦めました💦
そんな英語につまずいた母でも、リーディングはまだまだ小学生の長男に負けるつもりはなかったのですが・・(リスニングとスピーキングはとっくに負けています)
長文英語を早く読めるワケ
週末に過去問の長文問題に取組んだ際、本文を読み終え 次に母が選択肢の文を読んでいる最中にも、長男は次々と正解を選んでいました。母の方が時間がかかるのは、もしかしたら斜めの角度から読んでいるからかな(笑)と思ったりもしましたが、今回改めて長文を一緒に読んでみて そういうことではないとわかりました。
英文を一行読むごとに 母が立ち止まって日本語に訳している間にも、長男は次の行をどんどん読んでいってしまうのです。
正直最初は『そんなにどんどん読んで、内容を理解できてるの?』と疑いましたが、結果は母よりずっと早く正解を選んでいることで明らか。
長男は、読み上げると同時にそのまま内容を理解しているのでした。
一方の母はというと、同じペースで音読することはできるものの、同時に内容を理解することはできないといった状況です。
読解力の急成長
正直、半年前に初めて英検3級を受験した時の長男は、リーディングは全く得意ではなく、単発の穴埋め問題である大問1・2とリスニング問題が頼りの受験でした。
本番はたまたま過去問よりも長文問題が簡単だったのか、満点を取れたのが嬉しい誤算だったくらいで、当初のアドバイスは『長文問題は後回しにして、時間がなければ適当に答えを選んで塗りつぶしておいで』でした💧
そんな長男の読解力が、半年間で急成長した理由を考えてみました。
半年間の主な取組み
- ネイティブキャンプでSide bySide 受講 (長文問題あり)
- RAZ KIDS で好きな本を読む
- 7-day Englishでひたすら素読を繰り返す
- 英検オンラインレッスンで、必要単語をイメージで語彙化
1~3に関しては、特別英検を意識して取り組んでいたわけではなかったのですが、こうして取組みを並べてみると「多読」「素読」に集中して取り組んできたことがわかります。
そして中でも3の7-day Englishの取組みが、今回の英検長文読解力アップの鍵になっていたことに 遅ればせながら気づいた母です。
7-day English の取組みとは
「素読」とは意味を考えずに、文字を声に出して読むこと。
素読を繰り返し行うことであなたの英語頭のスイッチをオンにします。すると英語の処理能力が格段に早くなります。その理由は日本語に訳さず英語を英語のままで理解できるようになるからです。
7-day Englishには、素読取組みの他にも、日本語に訳さずに英語のまま理解する英語脳を作るトレーニングがたくさん組み込まれているのです。
正直これまで その仕組みを理解せず「これって意味あるのかな?」と、むしろ半信半疑でとりあえず取組ませてきた母ですが、今回やっとこの教材の偉大さに気が付きました。
ウィークポイントであったはずの長文問題が、いつの間にか確実に点を取れる得意問題へと変化したのです。
疑ってごめん!
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長男へ-合格のためのアドバイス
長男の読解力アップに気付くまでは、今回の英検も同じように『長文には時間がかかるから、全部読まなくても良し』とアドバイスするつもりでいた母ですが、どっこい話が変わってきました。
ちゃんと読んでもピンポイントで単語の意味がわからないと正解できない大問1よりも、しっかり取り組めば確実に点を稼げる長文読解に集中した方が合格に近づけるのではないかと考えた母。
もちろん大問1にも確実に解ける問題はあるはずだし、20問丸々捨てるわけにはいかないのですが・・。
一度時間を測って過去問に取組んで、時間配分を考えなくてはいけないですね。
とは言っても、放課後・土日はほぼ毎日運動の習い事があるし、受験日前日は子ども会のお楽しみ会の予定も入っていて、もうほとんどまとまった時間は取れません。
ここはやはり悪あがきはせず、心穏やかに当日を迎えるのが正解なのでしょうか。
おかしいなー、結構早くから取り組んでたはずなのにな。
でも昨日は 長男の英語力が確実にアップしていることがわかって、とっても嬉しい気持ちになった母でした✨