前回、小3長男の英検3級の二次試験対策の記事を書きました。
英検二次試験対策はネイティブキャンプでばっちりだった長男。しかし「事前にしっかり準備が必要だった」と母が反省した出来事があったので、今回はトラブル編としてご紹介しますね。
英検二次試験対策についての記事はこちら⇩
実は 二次試験の前日から溶連菌にかかってしまった母。40度を超える高熱に倒れてしまいました。
二次試験には当然母が付き添うつもりだったので、当日の記入書類や待ち時間がどれくらいあるのかなどの細かい説明を 長男に伝えていませんでした。
しかし前日から喋ることもままならない状態だったので、付き添いを急遽バトンタッチした主人に、
「できるだけ付き添えるところまで付き添って、書類も代理記入をしてあげて」
と伝えるのがやっとで送り出しました。
後日主人に、どこまで付き添えたかを聞くと、建物に入ってすぐに「ここまでです」と引き離されてしまったとのこと。
えー?!
待合室まで入れたという話も聞いたのに・・。
驚いて長男に「書類の記入できた?」と聞くと「たぶん大丈夫」との答え。
せっかくスピーキングテストが出来ていても、書類がきちんと書けてなかったら水の泡になってしまうのではないかと焦りました💦
長男「あ、でも受験番号がどれかわからなかったけど、ハガキにある番号をとりあえず書いておいた!」
母「えっっ!(ハガキには受験地番号やら個人番号やら英検IDなんか色々書いてあったけど)大丈夫?!」
長男「マスにぴったりだった👌」
母「ホッ。あとは大丈夫そう?」
長男「僕の誕生日の年って平成21年で合ってる?」
母「(ああ、そういうことも教えてなかった、、)合ってるよ。よく分かったね?」
長男「今は平成30年で、ぼくは今まだ8才だけどもうすぐ9才になるから、30-9=21って計算したの。」
「あとは試験会場の学校の漢字が読めなかったけど、ハガキから写したよ。最後に、待ち時間に手を挙げて係の人に確認してもらった!」
人生初めての試験、周りは大きいお兄さんお姉さんばかり、読めない漢字もいっぱい、それなのに慣れない雰囲気の中で落ち着いて対応できた長男が頼もしかったです💦
それにしても、最近では長男よりも小さい子達が英検受験していると思いますが、皆さんどう対策しているのでしょうか。受験地によってどこまで付き添えるかが違うのかな。「細かい説明は前日でいいや〜」なんてのんびり構えてた母は猛省です💦一次試験のマークシート対策然り、小学生以下の受験には、あらゆる事態を想定して 事前にきちんと教えておいてあげなければいけないですね。
※年少者が受験する場合は、二次試験もやはり面接カード記入時まで付き添いOKのようです!!
【二次試験】受験者控室での「面接カード」記入時まで付き添い可能です。その後は試験会場内の「保護者控室」に移動してください。受験者控室や面接室の前の廊下などで待機していただくことはできません。
心得まとめ
早目に お子さんと一緒に受験票はがきを確認しましょう。(当たり前だ💦)
・受験番号
・受験地(学校名など)
・住所と生年月日
・ドアの入り方、椅子の座り方
※受験会場やお子さんの年齢によって違うのかもしれません。
ちなみに一次試験の対策はこちら
・マークシート記入方法
・マークシートがずれていないか確認する方法
・問題用紙の開け方(袋とじを破る方法)
・目安の時間配分(〇時〇〇分になったらライティングに進んでね等)
・筆記用具を落とした時の対処法
・リスニング問題で笑っちゃダメ
↑時々、面白い珍選択肢ありますよね。
以上、我が家のドキッとした英検トラブル編でした〜
しっかりママは当たり前にやってることばかりだと思いますが、私のようなのんびりママは初受験の際の参考にしてください。
頑張る子どもが、平常心で100%の力を出せるようにフォローしてあげたいですね。